昨日に引き続き・・・。

こんにちは!昨日に引き続きアウトプット大全について書こうと思います。

 

早速ですが『アウトプット』とは何でしょうか。

この本ではアウトプットの重要性と具体的なアウトプット法、そしてアウトプットを自己成長につなげる方法を紹介しています。

その前に『インプット』と『アウトプット』の違いは何でしょうか。

 

インプットとは、脳の中に情報を入れる、つまり入力すること。

アウトプットとは、脳の中に入ってきた情報を脳の中で処理し、外界に出力すること。

 

勉強で言うなら

インプット・・・教科書を読む

アウトプット・・・問題集を解く、テストを受ける、勉強した内容を友人に教える

とのことです。

インプットとアウトプットの最大の違いを一言でいうと、アウトプットは運動であるということです。

書くにしても話すにしてもどちらも運動神経を使って筋肉を動かしています。

この運動神経を使った記憶は運動性記憶と呼ばれています。

運動性記憶の一番の特徴は一度覚えるとそのあとはほとんど忘れることはないといわれています。

 

筋肉や腱を動かすと、その運動は小脳を経て、海馬を経由し大脳連合野に蓄積されます。小脳を経由するので、経路が複雑になり、多くの神経細胞が働くことで記憶に残りやすくなります。

 

これまでの自分の勉強法は教科書を読むことが中心であったため、今後は書くことや、そこで覚えたことを周囲の人たちに伝えることで、記憶していこうと思います。

それでは今日はこのへんで。

 

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